こんにちは。@lifeasobiです。
秋の涸沢カールは紅葉のメッカとして有名です。多い時には1000張りもテントが張られるそうです。私は秋の9月の連休と10月の初旬に行ったことがありますが、1000張りはまだ体験したことがありません。しかし涸沢カールは本当に紅葉が綺麗です。今回はそんな涸沢カールのテント場の情報です。
涸沢への登山の様子はこちらから。
涸沢カールのテント場
カールは1000張り張れるので他の北アルプスみたいにテント場に張れないという心配はしなくてよいです。実際にはかなり広いのですが、岩が結構ゴツゴツしています。受付でベニア板を有料で借りれるので、借りてテントの下に敷くとよいかもしれないです。私はいつも12時過ぎにつきます。その時間なら平らな場所にテントを張れているので借りたことはありません。
奥穂方面はこんな感じで素晴らし眺めです。
蝶ヶ岳方面も素晴らしいです。つまり360度素晴らしです。
混み具合
紅葉真っ只中の時は混んでいます。ですがテント場自体が広いので張れないことはないと思います。ただ、トイレとかは少し並びますし、朝のモルゲンロートの時には多くの人が外にでてきます。
トイレや自販機までの距離
涸沢小屋、涸沢ヒュッテとカールを挟んで2つも小屋があります。涸沢ヒュッテの方が坂を登る必要がなく楽にトイレを利用できます。また水が豊富なのかトイレも常に水が流れていました。とても綺麗です。
涸沢ヒュッテ、涸沢小屋での宴会
涸沢ヒュッテ
涸沢ヒュッテはおでんが有名なので是非おでんを食べることをお勧めします。ただし、前の週が1000張りとかですとおでんが手作りではなく出来合いになるとのことです。でも9月はとても寒いのでおでんの暖かさが身に沁みます。テラスがあるの靴を脱ぎビールを飲みながらおでんを食べる。最高です。ただ、この日は生ビールが売り切れていました。残念。
涸沢小屋
涸沢小屋にも名物があります。モツ煮です。最高に美味しいです。私が行った時はヒュッテに生ビールが売り切れでない時でも、涸沢小屋には生ビールがありました。マムートジョキでの提供で美味しさ倍増です。
まとめ
個人的には比較的安全な登山道でアクセスはしやすいと思います。また、小屋のメニューもとても充実していて絶景の中飲むにはぴったりだと思います。テントを背負って穂高には行けないという人でここまでは来れると思います。
アクセス難易度:★★☆☆☆
混雑度:★★★☆☆