登山

2018年雪山シーズインは西穂独標。独標直下はちょっとだけ危険

今年は雪が少ないですね。

今シーズンは西穂独標で雪山シーズンインです。

西穂独標は今回で2回目です。

計画

西穂ロープウェイの始発は9時です。帰りの最終ロープウェイは16時15分です。

西穂独標までは日帰りが可能なので、

この日も始発に乗って日帰りしてきました。

山荘までコースタイムで1時間半、山荘から独標までも1時間半です。

西穂独標の為の冬山装備

  • マムートハードシェル上下
  • マムートスパッツ
  • モンベルフリース
  • モンベルメリノウールインナー
  • モンベルフェイスマスク
  • サンブラス
  • 冬用登山靴
  • アイゼン
  • ピッケル

西穂山荘まで

ロープウェイを始発乗り、9時半に山頂目指し出発です。

駅から少し歩くと登山口です。

ここまでは一般のお客さんも歩いてこれます。

出発の時は曇ったり晴れたりしていました。

こんな感じで独標では雲の上に出れるとよいなと期待して出発です。

山荘まではアップダウンが続きます。

山頂目指しているのに、下りがあるとテンションが下がりますね。

この日も雪が少ないかなと思っていましたが、

山荘までの道のりの登山道には雪が結構ありました。

そして登って行くほど天気が悪くなっていきます。

山荘に着く頃にはガスがガス爆発です。

周りの山は全く見えません。

本来なら焼岳や蝶ヶ岳など見えるはずが、

上高地すら見えません。

西穂山荘から丸山へ

山荘から丸山への道のりは危険箇所もなく、

丸山までなら初心者でも行けると思います。

山荘直後の登りはこのように岩の間をぬって進みます。

しかし、丸山まで行くとさらにガスが出てきます。

丸山の近くに立っている登山者も霞んで見にくいです。

丸山での展望も。。。無いです。

西穂独標へ

ガスの中で視界が少し悪いですが、風はあまり無いので独標を目指します。

独標の手前までの稜線はトレースを追っていけば大丈夫です。

独標の少し手前から岩場が出てくるので、アイゼンを引っかけないように慎重に歩く必要があります。

独標手前から独標へ

いよいよ独標手前の登りです。

独標を見上げるとこんな感じです。気合が入ります。

独標への登りはピッケルとアイゼンをしっかり使い登ります。

岩にアイゼンを引っかけないように注意する必要があります。

最後の登りが一番危ないと思いますので、ピッケルとしっかりとさして登る必要があります。

西穂独標

独標からの眺めは本来、笠ヶ岳とか見えるはずが何も見えません。

ですが、たまに西穂方面が見えてテンションが上がります。

まとめ

西穂独標は日帰りでいけます。

丸山までは初心者でも行けると思います。

独標の手前は危ないので初心者はやめたほうが良いです。

ですが、注意していけば大丈夫だと思います。

あと、山荘のラーメンは14:00までなので13:30を目処に戻ってくる必要があります。

私は食べ損ねてしまいました。

駐車場情報

ロープウェイの始発は9時です。

ロープウェイの駐車場は8時についた時点でガラガラでした。

冬の駐車場状況は気にしなくて良いと思います。

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