こんにちは。@lifeasobiです。9月の連休に双六岳にテント泊で行ってきました。行きのコースタイムがおよそ8時間程のロングトレイルです。私の登山歴の中で一番長いコースタイムの登山は、上高地から槍ヶ岳に1泊のテント泊で行った時のものです。今回はそれ相当の長さのものです。
今回は鏡平山荘までの道のりをレポートします。
計画
新穂高ロープウェイから、わさび平小屋、鏡平山荘、双六山荘と歩きます。
わさび平小屋までは平坦な道となり、小池新道登山口からが徐々に登りが始まります。
新穂高ロープウェイの駐車場
最近の新穂高ロープウェイ駐車場の混雑具合はすざまじいものがあるようで、前日のよるtwitterを見ているとなにやら駐車場が埋まったとのツイートがりました。
駐車場はロープウェイ利用者の駐車場と登山客用の駐車場があります。
最新の情報はホームページを見て確認してもらいたですが、下記のように駐車場はいくつかあります。
一番良いのはP4駐車場かP3駐車場に停めるのがよいです。P4は24時間のためほぼ止めれません。
今回、思ったのはP3は朝の5時過ぎに解放されるようなので5時過ぎにいって並んで停めるのが良いと思います。結構入り乱れていますが、停めれると思います。
私たちは勝手がわからず、5時に着いたのですが、P3の前が車で入り乱れていたため諦めて鍋平の駐車場に車を停めました。下記の地図でいうP10に停めました。5時半の時点でかなりギリギリでした。
P7はまだ停めれそうだったのでお金をだしてP7に停めればよかったです。
鍋平から登山口へは30分程歩かないといけません。帰りは45分の登りなので、ロープウェイで駐車場に戻ることをお勧めします。実際に私たちは荷物をロープェイ乗り場にデポし1人が荷物番をし、もう1人が車を取りに行きました。
わさび平小屋経由、鏡平山荘までの道のり
わさび平小屋までは平坦な舗装された道をひたすら歩きます。帰りはコンクリの道は膝にきそうだなと思いました。
しばらく歩くとわさび平小屋が見えてきました。ここはトマトやキュウリが冷やされていて売っています。帰りに何か食べようかなと思い先を急ぎます。
わさび平小屋を出発すると、小池新道登山口があります。そこから徐々に登りが出てきます。この日は気持ちい天気でスイスイ登れました。
水の音が気持ち良いです。
このコースは小屋や水場が沢山あるのでトイレや水の心配はする必要ありません。また休憩ポイントとなる場所もいくつかあり登りやすいです。皆さん秩父沢出合で休憩されており、自私達も休憩します。ここの水は飲めるようなので飲んでみると冷たくて気持ちよかったです。顔も洗っちゃいました。
秩父沢から鏡平までは2時間30分です。
とても暑かったですが頑張って歩きます。
鏡池の逆さ槍とかき氷
登山をしていると頑張って歩いてよかったと思わせてくれる景色があります。
鏡池に映る槍ヶ岳を見たときもそう思いました。
綺麗です。地球は美しい
鏡平山荘にはかき氷があるのですね。実は行くまで知りませんでした。1杯500円です。そしてなんとシュワシュワアイスを200円でトッピングできます。他にも小豆やバニラなどのトッピングありました。
氷はふわふわしており山で食べるクオリティを超えていました。美味し過ぎます。
あまりにも美味しく帰りも食べたのはここだけの話です。
鏡平山荘から双六小屋はおよそ2時間です。ここからの登りが一番きつくしんどかったです。次回また続きを書きたいと思います。
ビールを飲んだらすごく眠くなってしまったので一旦テントに戻り昼寝をすることにしました。
これが失敗でした。
なんとおきたら夜の11時でした。日の入りを見逃してしまいました。
ガスっていたため何も見えなかったと後から聞いたので、寝過ごしてもOKでした。
まとめ
まず駐車場の争奪戦が心配でしたが5時半くらいにつけばピークの三連休でも停めれるということがわかりました。
また、鏡池に映る逆さ槍がとても綺麗で感動しました。裏側からみる槍ヶ岳、穂高連峰を初めて見ましたがいつもと違ったように見え楽しかったです。
皆様には鏡平山荘で是非かき氷を食べて欲しいです。今度はNamiと行きたいなと思いました。
次は双六岳へのアプローチをまとめたいと思います。実はお腹が痛くなりアプローチの日は大変でした。
二日目の記事も書いたのでよかったらお願いします。