読書 資産形成

FIRE、最強の早期リタイア術を読んだ。参考になるのかな?

@lifeasobiです。お久しぶりに資産形成の本を読みました。

今回は読んだ本は「FIRE 最強の早期リタイア術」です。

本を読む前はFIREに近づくヒントを何か得れないか、今流行りのFIREとはどんな人が達成しているのかを知りたくて手に取りました。

Nami
Nami

最近よく株の話してるね

家を購入したからどうしても家計がきになるよね

lifeasobi
lifeasobi
Nami
Nami

変な話にだまされないでね

たしかに。ちゃんと自分の頭で考えよう

lifeasobi
lifeasobi

お金関係で今まで読んできた本

読んでる投資の本は小説に比べて圧倒的に少ないですが、今までこん本を読んできました。

ブルグに書いてない本だと定番の金持ち父さん、貧乏父さんも読んでいます。

いつかまとめ記事を作ろうかと思います。

前半より7章以降が面白い

全18章からなるのですが、前半の6章くらいまではさほど面白くなかったです。

正直ちょっと読むのをやめて積読状態になっていました。

でも7章以降は結構面白かったです。

でも、結局僕が理解した、この本で学んだことは下記です。

  • マイホームは資産にはならない
  • 銀行や証券会社は手数料で儲けている
  • 自国株だけでなく分散投資をする必要がある
  • 不況時を乗り切る生活防衛資金を現金でもつ
  • 4%で資産をとりくずせば95%の確率で資金は減らない
  • 旅行は生活コストを抑えてくれる
  • 目的別にお金は複数口座で管理しろ

マイホームは資産にならない

これはよく言われているやつですね。持ち家を購入するとどうしても、居住地が固定されてしまいます。世界中を旅して周るなどはしにくくなってしまいますね。

僕のかった土地も実際の売却時の評価額は半額程になる予定です。建物自体には価値がほぼないので、資産としては購入時の1/5かなと思います。

マイホームは買うことでお金以上のリターンを得られるかですかね。

僕の場合はずっと今のURと無印のコラボ物件に住むイメージが持てなかったのと、マンションに価値が見出せなかったので購入に踏み切りました。

銀行や証券会社は手数料で儲けている

手数料っていうやつですね。ATM手数料で1回100円取られていることってありませんか?1万円下ろすのに100円取られるって、1%利子で取られているようなもんです。

振り込み手数料も同じですね。

投資信託も運用手数料がかかってきます。

下記の本にも書かれていましたが、0.5%以下の手数料のものでないと購入はNGです。

自国株だけでなく分散投資をする必要がある

確かにこれは落とし穴です。

自分の国の会社の方が身近で何をやっているかよく知っているため、ついつい自国の株を買うことが多くなると思います。

今、世界最大の経済大国はアメリカです。長い目でみればアメリカ株に投資するのがいいのかなと思います。

ただ、日本に住んでいるいじょう、最終的には日本円にする必要がでてくるので日本株もある程度は保有するのがいいのかなと思います。

アメリカ株7割、日本株3割のイメージでしょうか。


不況時を乗り切る生活防衛資金を現金で持つ

株価が暴落して、暴落前に戻ってくるまでの期間は歴史的に見て5年が最長だそうです。

中央値は2年だそうです。

働く前提で生活防衛資金としは1年分の現金を持っていればよさそうです。

僕の家の家計の場合は余裕をみて300から500万程は現金が必要なようです。

Nami
Nami

ひえぇ〜。

今年は家具やエアコンで現金がなくなりそうだね

lifeasobi
lifeasobi
Nami
Nami

照明買っちゃったしね

買っちゃえばいいっていったやん

lifeasobi
lifeasobi

4%で資産をとりくずせば95%の確率で資金は減らない

これは有名ですね。

成長率より低い4%で資産を取り崩していけば、一生減ることがないって考えですね。

年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の運用益で生活費をまかなえるという考え方だ。年間支出が仮に250万円なら、6,250万円の資産を築いて年利4%で運用すれば、理論上は資産を維持したまま生活できるというわけだ。4%という数字は、米S&P株の成長率7%から、アメリカのインフレ率3%を差し引いて計算されている。米S&P株は対象銘柄が多いことから、投資家が市場全体の動きを把握する時に、よく参考にされる。

https://www.bank-daiwa.co.jp/column/articles/2020/2020_241.html

旅行は生活コストを抑えてくれる

これは言われたら、なるほどと思いましたが盲点でした。

東南アジアの国ではまだ物価が安い国が多いです。

そんなところで1ヶ月過ごすだけで、生活コストを一気に減らすことができますね。

そんな考えです。

確かに昔、カンボジアに旅行行った時にみんなでワイワイ大量にお酒を飲んだりしても1人千円もしなかったことがあります。

マレーシアやタイでも食費はだいぶ安く済ますことができそうです。

随分前にラオスに行った時に泊まったゲストハウスは1泊300円くらいだった気がします。

一定期間、東南アジアを周りなが生活をする。いいですね。物価の安い国と高い国をうまくミックスして旅行をすれば生活費も上がらずに済みそうです。

目的別にお金は複数口座で管理しろ

これは最近、有名youtuberの方もいってましたね。

僕の場合は生活するための現金を持っておく口座、住宅ローンのための口座、生活防衛資金を貯めておく口座、貯金のための口座となるでしょうかね。

今は生活防衛資金と普通の貯金の口座が一緒になっているのでわけようかなと考えているところです。

まとめ

結局、投資でお金を増やすことは難しく、配当金や長期での株価上昇を目指して気長に投資していくのがよさそうです。

その為には書いてきたことを意識しつつ、種銭を稼がないとなと思いました。

今は会社の給料に100%依存している状態なので、給料が上がるようにスキルを磨きつつ、月に5000円を目指して何か始めたいと思っています。

ちなみにブログは趣味でやっているので収益ゼロです。

Amazonのリンクも貼っていますが、誰もクリックしてくれないですしね 笑

-読書, 資産形成