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アートの買い方。投資になる? 教養としてのアート 投資としてのアートを読んだ

アートが好きな@lifeasobiです。最近アート作品を買ったんですが、これを機にアートの買い方に関する本を読んでみました。何事も勉強です。

読んだ本はこちらです。「教養としてのアート 投資としてのアート」です。200ページほどの本ですが文字が大きいので割とすぐに読めます。書いてあることも同じことが結構繰り返されていて読みやすかったです。

アートは投資?買い方は?

アートは投資になるか?気になるところですね。

結論からいうと短期ではマイナスになるが、長期でみると上がる確率が高いそうです。なんだか株みたいですね。

10年は見ておくといいようです。

さらに買うときに下記のポイントが書かれていました。

作品だけでなくアーティストをみる。そのアーティストが貪欲さがあり、地頭がよく、出会いをつなげれるかが重要とのことです。

新しいものに挑戦する貪欲さや、それを処理する地頭、それをアピールするための出会いを繋げれるかかが大切なようです。

そして、現代アートというだけあり現代の社会性を表現している作品を買うのが良いそうです。今を生きている作家さんしか描けないものという視点が大切なようです。

確かにそれはそうだなぁって思いました。

10年、20年後に振り返った時に価値があるモノってそういうものなんでしょうね。

そういう意味では最近購入した水戸部春奈さんの作品はとてもいいなと思います。原爆ドームで感じたことを書いていて、日本に生まれ、このコロナ禍で命の大切さを再確認したからこその作品だと思います。

実際の購入方法

実際に購入するとなったら、ギャラリーに行くのがやっぱりよいみたいです。個展開催日の初日は作家さんも在廊していて、この時に作家さんの人となりや、この作品を作った背景を聞いて購入するのがいいようです。

Nami
Nami

私たちも作家さんに話聞けてよかったもんね

そしてコレクションする時にはどこに飾るかをそれほど考えずに購入するのがよいとのことです。飾るところを考えるとサイズに制限がでてしまいますからね。

買ってから飾る場所を考えるってことですね。

まとめ

本に書いてあって印象に残っているのは「現在の社会情勢を反映している作品がよい」ってところです。

確かに今を生きている作家さんしか表現できないことが反映されている作品って、普遍的な価値があるなと感じました。

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