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無印で木の家を建設中。山で写真を撮る夫婦の物語

原田マハさん独立記念日を読んだ感想

こんにちは。@lifeasobiです。

原田マハさんの”独立記念日”を読みました。

原田さんの作品は”本日は、お日柄もよく”を読んでからハマってしまいよく読んでいます。

概要

短編小説になります。

人生のちょっとした悩みを抱えながら、誰かと出会ったり、誰かに支えられたりすることで、

ちょっと前向きになり、自分の次の一歩を踏み出す女性を描いています。

娘と母、

娘と父、

主人公と掃除のおばちゃん、

主人公と美容室のおばちゃん、

そんな人たちが織りなす世界が24 本書かれています。

お勧めポイント

”昨日までの私にサヨナラできる一冊”という帯と、原田さんの作品ということで購入しましたが、

昨日までの私にはサヨナラできないです。

でも、短編でさらりと読めるので日常のちょっとして隙間時間の息抜きにはぴったりです。

また読後感もよいので気持ちを切り替えたい時などにもお勧めできます。

私は休みの日の家事の合間やスタバで読んだのですが

2時間ほどで読み切りました。

読書感想文

真冬の花束

生れけり 死ぬる迄は 生くる也

文中にこんな詩が出てきます。

この詩の輝き、優しさ、強さ、

私も本を読んで感じることができました。

まさにその通りです。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、

”死ぬまで生きる”

そう思います。

人間の生きる意味を考えさせられます。

私はこの言葉から、人生は苦であるという仏教の基本的な教えを思い出しました。

苦の中にいるからこそ、1つの光が美しく愛おしく感じます。

人生は苦の繰り返しであり、

苦しい時も生きることは苦だから当たり前だと思うことができます。

そしてその中にある1つの光、

毎日のちょっとした楽しいことを見つけるだけで幸せに感じれるのだと思います。

それを死ぬまで生きる(繰り返す)ことが人生であると感じます。

そんなことを感じたエピソードでした。

缶椿

このエピソードの中に心に残った言葉があったので紹介します。

どことなく品のある女性。きちんとあいさつをし、いつも「ありがとうございます」と頭を下げる。ただそれだけだったけど、私も含めて、ただそれだけのことをできない人がいまの世の中多いんじゃないだろうか。

なんだかそうだなと素直に思いました。

と、同時に私も反省し、丁寧に生きていきたいと思いました。

身近な人を大切にし、出会った人達を大切にしていきたいです。

”笑顔”と”ありがとう”を心に留め、丁寧に生きていきたいです。

smile & thanks

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