こんにちは@lifeasobiです。
冬の唐松岳に@Namiを連れて行ってきました。
結果は途中で敗退となりました。
初心者には体力的に辛かったようです。
でも、これも経験ですね。
敗退の決断ができることは良いことです。
山は無理は禁物ですからね。
漫画、岳の島崎三歩さんが言っていました。
”山で絶対に捨てちゃいけないものってなんだと思う?”
・・・
”それは命だよ”
自分達のレベルからしたら大げさかもしれませんが、
無理はしないと決めてます!
ちなみに私は唐松岳にはこれで4回目です。
なんと今回で2勝2敗です。はい。自分も一度、途中で帰ってますよ。
その時の記事はこちら。
夏に一回、この時期に2回行っています。
ゴンドラで八方池山荘へ
この日は7時に八方尾根スキー場にP3に着いたのですが、駐車場にギリギリ停めれました。
さすが白馬。スキー客が多いです。
ゴンドラも長蛇の列で、8時の始発で乗ったのは8時20分でした。
ここのスキー場はいつ来ても景色が良くて、いつか滑ってみたいです。
この日は快晴で奥に見える蟻の行列のようになっているのが登山者とバックカントリーの人達です。
唐松岳に向けて出発
山荘から少し行ったところから登りが始まります。
体が暖まっていないので最初の難所になるかもしれません。
右側には白馬三山が綺麗に見えます。絶景の中、自分達のペースで歩いていきます。
どんどんと進んでいくと左手の五竜がもっと近ずいて来ます。
いつ見ても五竜はかっこいいです。
五竜と登山者は絵になりますね。
最初の登りを50分ほど歩くと、あとは白馬八方池までは平坦な道が続きます。
冬の池は雪に覆われているので池がどこかわからなく、
いつの間にか過ぎてしまいます。あるあるですね。
いたるとところにシュカブラがあります。尾根は普段は風が強いのがわかります。
そして八方池からは急登が続きます。ここで体力をかなり奪われてしまいました。
3つ程の急登があるのですが、2つ目の途中で11時前です。
@Namiの体力的にも厳しかったので、この日はここで撤退しました。
体力をつけてまたリベンジです!
70-200mmレンズ
実はこの日は初めて望遠レンズを山に持っていきました。
圧縮感のある写真や山のアップを撮ってみたかったので重いですが持っていきました。
aps-cのカメラにはちょっと望遠すぎましたが
いつもと違った写真が撮れました。
八方尾根から見る鹿島槍です。キレットもバッチリ見えます。
いつか縦走したです。
五竜岳も綺麗に見えます。
また今年の夏もいきたいです。冬は無理だなぁ。
そして今回行けなかった唐松岳です。
ズームで見るとめっちゃ人がいますね。
まとめ
冬の唐松岳はゴンドラとリフトで簡単に森林限界を超え周りの北アルプスの山々を見ることができます。
絶景なので雪山初心者にはお勧めです。
雪崩も尾根が広いため発生しにくいのではないかと個人的に思っています。
ただし急登もあるため体力は必要です。
今回は敗退しましたが
登山は決断してやめるということが一番大切だと思っているのでよかったと思います。
いつかリベンジに行きたいです。
雪は去年の3月末と同じ位の量でした。
今年は早い段階で雪が無くなるような気がするので
テント泊のシーズンインも6月前半を狙っています。