こんにちは。@lifeasobiです。
今シーズンは木曽駒ヶ岳で雪山シーズンインしてきました。
しかし雪が少なかったです。
2年前にも木曽駒に行っているのですが、その時と比べると遥かに雪が少なかったです。
毎年、今年は雪が少ないと言っていますが今年は酷過ぎます。
計画
木曽駒ヶ岳は前回と同様に菅の台バスセンターからバスにのりロープェイで一気に標高をあげます。
バスは8時からなので7時半位に着くように家をでました。
実際に7時半に着いたのですが、失敗ですね。
すごい長蛇の列ができていました。
8時のバスには乗れず、結局9時過ぎのバスにしか乗れませんでした。あまり臨時便もでないようですね。
この日は木曽駒まで登って、引き返してくる予定です。宝剣岳へは危ないので登りません。
千畳敷カールの登り
前回と比べて雪が少なく、本来なら直登としていくと思うのですが、この日は夏道と同じようにジグザグ行きました。
雪が少ないといえど冬ですね。雪の千畳敷カールはとても綺麗です。
カールから見える山々
カールからは宝剣岳でなく、後ろには南アルプスや富士山まで見えます。この日も富士山までしっかりと見えていました。とても綺麗ですね。
逆光の中で光る宝剣だけもとても綺麗ですね。
後ろには南アルプスの山々が見えます。
中岳から木曽駒ヶ岳へ
カールを登ると風が強くなります。カール内では風がほとんでなくとても暑かったのですが、稜線になると少し寒く感じますね。でも、半袖の人もいましたけどね。
そしてここから見る宝剣や伊那前山も綺麗です。
ここまでこれば急な上りがないため時間もそれほどかかりません。あっという間に木曽駒ヶ岳に着いてしまいました。
しかし以前来た時より雪が少ないです。
地球温暖化!?雪が少ない
ここで以前来た時と雪の具合を比べてみたいと思います。
これは中岳からみた木曽駒方面です。向こうに御嶽も見えています。2017年12月2日時点はとても雪があり、地面はほぼ見えていません。
それと比べ今回行った時の写真がこちらです。あきらかに雪が少なくないですか?というか雪がないです。
気球温暖化は生活の中でも感じる時はありますが、登山をしていると気候の変化にとても敏感になる自分がいます。こんなにも雪が少ないなんて明らかに異常だと思います。
自然の中で遊ばせてもらって絶景を見せてもらっているからこそ、もっと環境を大切にする必要があると考えさせらました。
きっと雪山をやられている方は大なり小なり思うところはあると思います。
千畳敷カールの違いも載せておきます。どちらが今年の写真かは一目瞭然かと思います。
まとめ
今年の雪はとても少なかったですが、木曽駒ブルーと白のコントラストを楽しむことができました。
チェーンスパイクの人が居たのですが絶対にやめた方がよいです。12本爪の愛染とピッケルは必須だと思います。
年末は唐松だけにいく予定なので天気がよいとよいな。