芸術

2019年夏会の瀬戸内国際芸術祭で瀬戸内海の男木島を訪ねた。猫が減ってる?-2日目の1島目-

こんにちは。@lifeasobiです。

瀬戸内国際芸術祭の夏会訪問2日目の1島目のレポートです。2日目は男木島に行ってきました。

1日目の記事はこちら。

男木島へのアクセス

男木島へはめおんというフェリーで高松港から行きます。フェリーなので1日目とは違って乗船できる人が多いです。念のために7時過ぎにフェリーの切符売り場に着きましたが、なんと1番乗り。7時に行く必要はなかったです。始発が8時半のフェリーなので7時半くらいに行けば余裕です。ただし、このフェリーは高松→女木島→男木島に行くので女木島に行く人も乗船します。ですので混みます。座りたい人は早目に行った方がよいです。

春会の時に女木島を訪れた記事はこちらから。

男木島の回り方

男木島は小さい島なので、全ての作品を歩いてみることができます。また屋外展示は4点ほどありますが、1箇所だけ港から遠いところにあります。と言っても歩いて10分ほどです。朝一のフェリーでついた場合は、屋内展示が始まる前に屋外展示を見るのをお勧めします。

しかしこの日の朝は曇っていました。

男木島の作品

男木島は3度目の訪問になりますが、今回から追加された作品もあり楽しむことができました。新しい作品の「うちの海 うちの見」という作品が面白かったです。またアキノリウムという作品がよかったです。作品が織りなす音が部屋じゅうに響きますよ。

ここで個人的なお気に入り作品を紹介します。

ベスト3 〜SEA VINEー波打ち際にてー〜

この作品は陶器で出来ていて、それが部屋に飾られています。窓からの景色と相待って最高の空間です。

ベスト2 〜記憶のボトル〜

この作品は第1回の芸術祭からあるものです。初めて見た9年前から大好きな作品です。ボトルの中に記憶が丁寧に閉じ込められています。

ベスト1 〜男木島の魂〜

港で迎えてくれるジャウメ・プレンサさんの作品です。リフレクションが美しいです。

島に泊まらないと見ることができないですが、夜にはライトアップされて綺麗です。前回の芸術祭では島にとまり綺麗なリフレクションを見れました。

綺麗だな。

男木島の猫が減っている?

男木島は猫島とも言われています。屋外展示を見に行く途中に通る男木港近くに猫が沢山います。この日は朝早かったせいかあまりいませんでしたが。よくよく話を聞くと数が減ってきているとの話もききました。猫との共生は難しいのかもしれませんね。

しかし可愛い。

まとめ

男木島は歩いて回れますし半日程で全ての作品を見ることができます。また、カフェも沢山ありご飯難民になることはありません。めおんハンバーガーが美味しかったです。海を見ながら作品の近くで飲みながらハンバーガーを食べる。最高です。芸術祭の醍醐味ですね。男木島は午前中に女木島、午後から男木島を訪ねて男木島に一泊するのがお勧めです。

次の島の記事はこちらから見てくれると嬉しいです。

 

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