こんにちわ。
最近は家づくりが忙しくてなかなか山に行けていません。
@lifeasobiです。
今年はGWに燕岳に行こうと思っています。
燕岳には既に5回ほど行ったことがあり、
Namiと出かけるのも2回目になります。
私はGW明けに一度行ったことがありますが、
Namiは残雪期での挑戦は初めてです。
初心者のNamiでも残雪期の燕岳に登れるか不安ですが、
前回の登山を参考にどんな装備で行くかを考えていきたいと思います。
楽しみだけど、装備どうしよう?
適当な装備でいくと死ぬから、しっかり準備しよう!
目次
小屋泊かテント泊か
まず1泊で行くのでテント泊か小屋泊かを決める必要があります。
テント泊か迷ったのですが雪上でのテント泊経験がないこと、
燕岳のテント場は稜線上のためにテント泊は避けることにしました。
今年のGWは天気悪そうですしね。
ちなみに燕岳のテント場はこんな感じです。
夏は段々になっているところにテントを張ります。
冬は全然違います!
雪で夏のテント場が埋まっちゃいます。
登山中の服装、アイゼン、ピッケルは必要?
燕山荘さんのホームページを見てみると
天気が悪いとまだまだ冬に戻ってしまうこともあるそうです。
ということはアイゼン、ピッケルは必須ですね。
個人的にすごく迷うところはハードシェルを持っていくか
ソフトシェルを持っていくかです。
以前登った時はハードシェルで行ったようです。
天気がよかったのでソフトシェルでよかったって書いてありますね。
迷うところですが最悪の事態を考えてハードシェルを持っていきます。
ピッケルは使わない可能性も高いのでストックも持っていきます。
ウェアの上下
私はマムートのハードシェルを使っています。
今まで暴風の唐松岳や天狗岳でも、しっかりと私を守ってくれました。
また天気のよい日でも脇下のベンチレーションや
パンツのジッパーを開けることで快適に登ることができます。
色は違いますが、これです。
Namiはミレーのシェルを使っています。
こちらも色は違いますがこれです。
Namiはこれで天狗岳に行っています。
稜線上の風がとても強かったですが、問題なく登頂することができています。
ピッケルはグリベル
幸いなことに滑落などはしたことがないですが、
西穂独標の山頂直下でもしっかりと雪につきささり、
安定、安心して登りくだりをすることができました。
見た目も最高ですよね!
靴とアイゼンはモンベル
靴とアイゼンはモンベルのものを使っています。
モンベルは機能と価格のバランスが素晴らしいです。
コスパ最高だと思っています。
Namiもモンベルの靴を使っています。
アルパインクルーザー 3000です。アイゼンもモンベルです。
見逃しがちなグローブ
大切なグローブはウェアと合わせてマムートを使っています。
インナーグローブとアウトグローブと2重で使っています。
普段はインナーグルーブのみで過ごしていますが、
風が強かったり気温が低いときはアウトグローブも使用します。
指先ってすぐに冷えちゃうんですよね。
このグローブしか使ったことがないため比較できないですが
マムートのグローブでも指先がかなり冷えちゃう時があります。
レイアリング
まずハードシェルの下に何を履くかです。
暑がりの私はマムートのスパッツのみを履いています。
これだけでかなり暖かいため
下半身が寒いなと感じたことは一度もありません。
Namiは寒がりなので冬用のスパッツの上に春夏用のパンツを履いています。
燕にもこの装備でいく予定です。
私はもし天気がよくて暑い場合、
ハードシェルを脱ぎたいのでハーフパンツも持っていく予定です。
上半身の肌着は2人ともメリノウールの長そでを愛用しています。
メリノウールは肌触りもとてもよいだけでなく、保温性、速乾性に優れています。
冬の登山には必須だと思っています。
メリノウールの上はシャツとフリースを着ていこうと思っています。
後は靴下と小屋で過ごすためのダウンを持っていくくらいです。
まとめ
ゴールデンウィークの燕岳。
想像しただけでヨダレがでてきますね。
ハードシェルは当日の天気と気温を考慮して、ザックの中に入れて登るか、着て登るか判断したいと思います。
着なくてもいいくらい天気がいいといいなぁ。
もし青いマムートで山と道のthreeを背負っている奴がいたら私なのでよろしくお願いします。
晴れてくれーい。