こんにちわ。@lifeasobiです。
ついに土地の契約をしてきました。土地の見つけ方や仮契約までの道のりは是非、前回までのブログを見てください。
今回は前回の仮契約から、本日行った本契約までの流れになります。
しかし、契約書は甲と乙のオンパレードで頭がパンクしそうになりました。
仲介業者と販売元との契約書読み合わせ
当日は販売会社の会議室で仲介業者さんと、無印の担当者と私たちでまずは契約書の読み合わせをしました。
契約書なんてあまり読まないので、読み合わせをしていると段々と思考が停止していくのが分かります。
甲は乙のって何度もでてくるのですが、どっちが甲なのか分からなくなってきます。
仲介業者の方は結構なご年配の方で、若干の頼りなさを感じちゃいました。
だって、私の質問に的確に答えてくれないんですもん。
地中に爆弾が埋まっている場合はどうなるんですか?
え!?
こいつは何をぬかしているんだ
でかい石とかあった場合です
うーん。曖昧に書かれているので確認かなぁ
ここで無印の担当さんが力強くフォローしてくれました。
「基礎作りの段階で大きな石が地中から出てきた場合は取り除いてもらわないと行けないので、そこは確認して、そうしてもらいましょう!」
と力強いお言葉。
仲介業者なんかよりよっぽどしっかりしてくださっています。
これは私の質問が飛躍していましたが、他にもちょっと頼りないなと思うことがいくつかありました。
最後に売り手の人に質問をする時も無印の担当の人に任せてましたしね。
しかし、これで仲介手数料が71万はメチャメチャ高いですね。ぼったくってますね。
気にするポイント
瑕疵担保責任って皆さんご存知ですかね。ホームズのページにわかりやすい説明がありました。
売買契約や請負契約の履行において、引き渡された目的物が種類または品質に関して契約の内容に適合しない場合に、売り主・請負人が買い主・注文者に対して負うこととなる責任。債務不履行により生じる責任のひとつで、目的物が特定物(その固有性に着目して取引され代替性がない)である場合の「契約不適合責任」と同義である。
https://www.athome.co.jp/contents/words/term_654/
つまり、土地を買った後にその土地に不具合があった場合は売り手の人が責任をとってねということだと理解してます。
さっきの爆弾とか石の話です。
ですので、瑕疵担保責任がちゃんとつけられているかがポイントかなと思って、契約書を読み合わせてきました。
しかし、読んでも読んでも瑕疵という言葉すらでてきません。
知らなかったのですが、民法が改正されて瑕疵という言葉が使わなくなったそうです。
法改正により、「瑕疵」という文言は使われなくなり、「契約の内容に適合しないもの」という文言に改められました。また、契約(債務不履行)責任と整理された結果、契約不適合責任の規定が特定物・不特定物を問わず適用され、契約不適合の対象は原始的瑕疵にかぎられないこととなりました。加えて、買主のとり得る手段として、これまでの解除、損害賠償に加え、追完請求、代金減額請求も認められました。さらに、損害賠償請求には、売主の帰責性が必要になりました。
https://www.businesslawyers.jp/practices/1049
契約書の中に契約の内容の不適合責任、地中埋蔵物についての項目があったのでその辺りに土地に関する不具合については書かれていました。
基礎に影響を与えるものが見つかった場合は取り除いてくれるようです。
よかった。
支払い
この日は実は契約書の確認で契約を結びましたが、手付金として現金で90万ほど支払いました。
厳密には印紙代の1万円も含めて91万円も支払いました。
現金を持ち歩くってドキドキしますね。
ちゃんと領収書ももらいました。
それにしても契約書にいっぱい署名をして捺印をしました。
Namiに字が汚いと突っ込まれくりましたが、無事に契約まで結ぶことができました。
契約に必要なもの
契約に必要なものとして最終的には下記をもっていきました。
全部、事前に無印の担当さんから必要な物の連絡が来ます。
- 実印
- 認印
- ローン審査通過の写し
- 手付け金 90万円
- 印紙代 1万円
- 免許証
住民票などお必要なのかなと思っていましたが、必要なかったです。
まとめ
この日、厳密には不動産売買契約が締結されたので、次は銀行を選定して融資の申し込みになります。
その後、銀行、売主、仲介業者の三者で決済になります。
融資の決定は一ヶ月くらいで決めないといけないですね。
それにしてもこれから頑張って返さないとなぁ。