@lifeasobiです。そろそろ住宅ローンに関する銀行を決める時期が近づいてきました。
無印さんの担当さんとの打ち合わせで、トータルの額も決まってきていますし、資金計画も出してもらっています。
ただ、まだ間取りがフワッと決まってきてる段階なので詳細な見積もりは出ていません。外構なんて未知数です。
いくら借りるかもはっきりしてない中で銀行を決めるなんて難しいですよね。
といっても、予算があるので上限は決まっているんですけどね。
それにしても迷う。
目次
銀行に話を聞く時のポイント
銀行に事前審査を4つも5つも出すのはあまり良くないと担当さんに言われたので、今は地方銀行二行に事前審査を出しています。
ちょっと失敗して一行は少なめに事前審査を出しちゃいました。
よくよく話を聞くと後から融資額を増やすには、もう一度事前審査が必要になるそうです。ですので、多めの額で事前審査をした方がよいようです。
後から変更する場合、事前審査に時間がかかったりして融資が必要なタイミングで本審査の結果が間に合わなくなったりしたら最悪です。
「多めの融資額で事前審査を出す。」これがポイントです。
候補の一行に話を聞いてみたけど条件は良い!?
銀行の方が平日の19時に私の最寄り駅まで来てくださったので、詳しく話を聞いてきました。
担当の方もすごくいい人でした。
まず、誰もが気にする金利に関してです。
銀行でローンを組む際に固定金利にするか、変動金利にするかを選択すると思います。
私自身の考えとしては変動金利にした方がいいかなと思っています。
変動金利がよいと考える理由
結論からいうと、初期の元本が大きい時に低金利であることの方が有利だと考えるからです。
固定金利の方が今のところ0.3%程利子が高いですからね。
さらに変動金利って、基本的に毎月、金利が見直されるわけではなく年に2回見直しがあります。さらに返済額の見直しは5年毎にしか行われません。
さらに急に上がることもなく、最大上昇幅が125%と決まっています。
ですので5年後の見直しのタイミングで10万円払っていた額が、急に20万円になることはないです。最大でも13万円弱になります。
住宅ローン控除で10年間1%戻ってくることを考えれば、1%以下の金利である場合はさほど気にしなくてもいいのかなと考えています。
あ!無印は長期優良物件なので13年でした。
にしても、住宅ローン控除で返ってくる現金の方が利子で払う額より多いですね。いい制度です。
利子以外に気にするポイントは?
利子以外に気にするポイントは以下の4つあるかなって思っています。
- 事務取扱手数料
- 保証料
- 繰上げ返済時の手数料
- 保険料
事務取扱手数料
これは銀行に融資実行時に払う金額になります。
本当の手数料ですね。
今回聞いた銀行Xの場合は、固定額ではなく融資額の1.7%を払うことになっていました。
保証料
これは連帯保証人を付けない代わりに、保証会社に連帯保証人になってもらう額です。
銀行Xはなんと、0円でした。
保証会社は使わず、銀行がその代わりをするそうです。
でも、保証料がある場合、最初に一括で払っておくと繰上げ返済すると少しは戻ってくるようです。
また、保証料がない代わりに手数料が高い場合があるのでトータルで考える必要がありそうです。
繰上げ返済の手数料
これは無料でした。というか、厳密にはネットを使うと無料とのことでした。
今はまだ一部の箇所が使えないみたいですが、住宅ローン控除が終わる13年後までは繰上げ返済しないと思うので、その頃にはネットで返済が普通になりますね。
保険料
生命保険団信は私が死んだ時に負債がなくなる保険です。これは無料でした。どの銀行も無料のところが多いみたいです。
そして気になるガン団信ですが、なんとこれも無料でした。
ネットには0.1%の金利上乗せとありましたが、無料でした。
無料なら是非付けたいですね。
まとめ
ポイントは5つです。
- 事前審査は多めの額でお願いする
- 事務取手数料を比べる
- 保証料を比べる
- 繰上げ返済時の手数料を比べる
- 保険料を比べる
保証料は繰り上げ返済すると返ってくることと、保証料がゼロの場合は事務取扱手数料が高くなるため、その二つはトータルで比べることがポイントです。
繰り上げ返済にかかる費用はネットを使えば基本的無料みたいですし、保険料はガン団信がどうなるかですかね。
とりあえず、一行しかまだ話を聞いてないので、もう一行も同じポイントで話を聞いて比べてみたいと思います。