読書

9つの性格を読んだ。自分にOKを出す!!!

お久しぶりです。

@lifeasobiです。

エニアグラムって知っていますか?

人は9つの性格に分類されるという理論です。

今回はエニアグラムについて書かれた”9つの性格”を読んだのその感想です。

普段はメモを取りながら読むのですが、

今回は出先で読んでいたのでtwitterにメモがわりに呟きました。

ですのでその呟きをまとめてみます。

読みながらのメモ

科学者が正しいことを証明しているようです。

9つの性格は下記のタイプがあり私はタイプ9でした。

第1章を読んだ感想は正直あまり納得のいかないところも多々ありました。

当てはまらないところは最後まで読んでもやはり納得がいかなかったです。

次の章を読むとタイプ8の方が合っている気がします。

さらに人は3つのセンターのどれかで活力を得て行動していくらしい。

タイプ9は未知の世界の好奇心といったものが欠けているとのこと。

しかし当てはまらない。

ここまではあまり本質的にピンとこないと感じたが、

タイプ9は自己卑下に陥りやすいとあり、まさに当てはまると感じました。

私は自己否定癖があったり自分を過小評価する傾向があるのですが、

自分に自分でオッケーを出すということを思い出しました。

小さい目標を立ててクリアしていくことで自信をつけていきたいですね。

決断の習慣をつける必要もあります。

しかし今までの人生を振り返るだけで

自分にオッケーを出せることがいくつかあるのがわかりました。

他人との人間関係にも書かれていましたが、

名著は同じことが書かれていることが多いですね。

人間関係のトラブルを私たちは他人のせいにしたがるが、

実は自分の意思でそうしているということです。

まとめ

この手の本はたまに読みますが、名著は基本的に同じことが書かれている気がします。

いつもこの手の本を読んでは自己肯定癖をつける必要があると感じます。

また他人とは分かり合えないのが基本であり、その中でもベストの選択をしていく必要があると思います。

9つの性格を読んで、自己肯定癖をつけようと改めて思いました。

ただし当てはまらないところもあるので、その辺りは気にしないでいようと思います。

ストレングスファインダー

最後にこの手の本で有名なステレングスファインダーの私の結果を載せておきます。

公平性があるので結構タイプ9と一致しているのかなと思いました。

ただ、最上志向が入っているのはタイプ9とは合わないと感じました。

最上志向

優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能――これらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。このように、この自然に長所を見分ける力は、他の人から人を区別していると見られるかもしれません。あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。

調和性

あなたは同意点を求めます。あなたは、衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているため、そのような争いを最小限にしようとします。周囲の人々が異なる意見を持っていることが分かると、あなたはその中の共通する部分を見出そうとします。あなたは彼らを対立から遠ざけて調和に向かわせようとします。事実、調和はあなたの行動を左右する価値観の一つです。人々が自分の意見を他人に押しつけるために無駄にしている時間の多さは、あなたには信じがたいほどです。もし私たちが意見を述べることを控え目にし、代わりに同意や支援を求めるようにすれば、皆がもっと生産的になれるのではないでしょうか? あなたはそうなると信じています。そしてその信念によって生きています。他の人が自分の目標や、主張や、強く抱いている意見を声高に話している時、あなたは沈黙を守ります。他の人がある方向に動き出すと、あなたは調和という名のもとに(彼らの基本的価値観があなたの価値観と衝突しない限り)、喜んで彼らに合わせてあなた自身の目標を修正するでしょう。他の人たちが自分たちのお気に入りの理論や考えについて議論を始めると、あなたは論争を避ける方向に持っていき、全員が賛同できる、実用的で地に足の着いた事柄について話すことの方を取ります。あなたの見方では、私たちは全員同じ船に乗り合わせていて、この船をこれから行こうとしている所に到着させる必要があるのです。それはしっかりした船です。単に自分が船を揺することをできることを示すために、わざわざ船を揺する必要などないのです。

包含

「もっと輪を広げよう。」これはあなたが人生の基本としている信念です。あなたは人々をグループの中に包含し、その一員であると感じさせたいのです。選ばれた者だけのグループを好む人たちとは正反対です。あなたは他の人を寄せ付けないこのようなグループとの関わりを積極的に避けます。

あなたはグループの輪を広げ、できるだけ多くの人がグループに支えられることによる恩恵を受けられるようにしたいと考えています。あなたは、誰かがグループの外側から中を覗いているような光景を嫌悪します。あなたは彼らが暖かさを感じることができるように、彼らを中に引き入れたいと思います。あなたは、本能的に寛容性を持っている人です。人種、性別、国籍、性格や宗教がどうであれ、あなたは人をほとんど批判しません。批判を与えることは、人の感情を傷つけるかもしれません。必要もないのに、なぜそんなことをしなければならないのでしょうか? あなたの包含という資質は、「人はそれぞれ違っており、その違いに敬意を払うべきだ」という信念に必ずしも基づいているわけではありません。むしろ、人は基本的に皆同じであるという確信に基づいています。人は、皆同じように重要なのです。ですから、誰一人として無視されてはいけないのです。私たち一人ひとりがグループに含まれるべきです。私たちは皆、少なくともそれに値するのです。

運命思考

偶然に起こることは一つもありません。あなたは絶対にそう思っています。それは、人々が互いに結びついていることを、心底から確信しているからです。確かに人々は自分の行動を自分で決めることができる、自由な意志を持っている個別の人間です。とはいっても、私たちは何かもっと大きな存在の一部なのです。それをある人は人生の神秘と呼ぶかもしれません。それを精神あるいは生命力と呼ぶ人もいるでしょう。しかし何と呼ぶかは問題ではありません。私たちは互いから隔絶されているわけではなく、地球や地球上の生命から切り離されてもいないと知っていることで、あなたは安心感を得るのです。この運命思考という考え方には一定の責任感が付随しています。もし人々すべてがもっと大きな存在の一部であるなら、人は他人を傷つけてはいけないのです――なぜなら、自らを傷つけることになるからです。人から搾取してはいけません――なぜなら、結局自分自身に返ってくることになるからです。このような責任に対する認識が、あなたの価値体系を作り上げています。あなたは思慮深く、思いやりがあり、受容力があります。人々は皆同じであると確信しているあなたは、異なる文化を持つ人々の間で架け橋の役割を果たします。見えない力を敏感に感じ取り、平凡な日常生活の中に意味があるという安心感を他の人に与えることができます。あなたの信念は、あなたの育ちや文化によって決まりますが、それは強固なものです。理屈では説明できないことに直面した時、それは、あなたやあなたの親しい友人を支えてくれます。

公平性

あなたにとって、バランスはとても大切です。あなたは、地位とは関係なく人々を平等に扱う必要性を強く信じています。ですから、あなたは誰か一人が特別扱いされることを望みません。あなたは、このようなことが利己主義や個人主義につながると考えています。それは、一部の人がコネや、出自や、わいろによって、不公正な利益を得るような世の中につながります。これはあなたが心から嫌悪していることです。あなたは自分自身を、そんな状況を作らないための監視役だと考えています。このような特権がまかり通る世の中とは対照的に、あなたは、規則が明確で誰にでも平等に適用される矛盾のない環境で、人々は最高の働きをすると信じています。これは、人々が何を期待されているかを分かっている環境です。それは予測が可能で、公正な環境です。これこそ公平さです。このような環境でこそ、人は自分の価値を発揮する公平な機会を持ちます。

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