2018年の4月の1週目の残雪期に唐松岳に行ってきました。
前の週に唐松岳に1泊で行ってきたましたが、
その時には風が強すぎで撤退しました。
今回はそのリベンジに日帰りで行ってきました。
自分ながらアホだなと思います。
ですがノリの良さで人生を歩んで行くのはとても大切だと思っています。
計画
この日は始発のゴンドラに乗って日帰りで唐松岳に向かいます。
コースタイムは登りが4時間20分
帰りが3時間半です。
コースタイム的にはギリギリですが、
冬のくだりはかなり早く降りることができるので結構余裕があります。
前回撤退した八方池
まずは前回、撤退した八方池を目指します。
相変わらずの絶景です。
そして風もこの日はないです。
さすが天クラの"A"!!!
左手に見えるのは五竜岳でございま〜す♪
八方池を目指して高度を上げていきます。
しかし登山客が多いですね。
八方池からその先へ
前回行けなかった八方池より先を目指します。
八方池から先は急登が出てきます。
でもまだピッケルはなくても大丈夫です。
ストックでガシガシ登っていきます。
むしろストックの方がバランスが取れて歩きやすいです。
他の登山者もストックを使っている人がほとんどです。
急登を登っていくと目指す唐松岳が見えてきます。
人が蟻のように見えますね(笑)
そして雪庇がだいぶ成長してました。
こんなところを歩いちゃった日には。。。
気を引き締めないと行けないですね。
夏道はこの雪庇の箇所を巻いていくのですが、冬は直登します。
目的の唐松岳が見えました。
山頂に人が見えます。
頂上山荘から目指す唐松岳の様子です。
山頂直下はピッケルがあった方がよさそうです。
こんな感じで少し切れています。
ただストックの方もたくさんいました。
気をつけないと行けないのはここだけだったと思います。
唐松岳からの眺め
唐松岳からは剣岳、五竜岳、白馬岳が見えます。
ですが、ちょっとガスってました。残念。
白馬方面とアイゼン。
この構図をやってみたかったので満足です。
雪の五竜岳
下山する時に登ってきた山頂直下を撮ってみました。
やはり少しだけ切れています。
雪庇もあるのですれ違いに少し気を使いますね。
まとめ
前回に続いて2週連続で唐松岳にきましたが
今回は天気が良くて登頂することができました。
冬の唐松岳は朝一でゴンドラに乗れば日帰りでも登頂可能です。
ただ、昼からはガスやモヤが出てくるので、
可能なら1泊して早い時間に登頂したいと思いました。
また危険箇所は特にないと思います。
1つだけあるとしたら山頂直下です。