@lifeasobiです。金峰山、瑞牆山登山の最終回です。
二日目の瑞牆山は雨の中の登山となりました。
私は楽天モバイルなのですが、電波が入らず最新天気予報は小屋での情報でした。
前日の夕飯では小屋の方から昼から雨予報ですというアナウンスがありました。
行くか迷いましたが、朝イチで出発することにしました。
工程
2時間くらいで小屋から山頂に着く予定で行ってきましたが、実際にもそれくらいで山頂に着くことができました。
小屋からはひたすら降る
小屋から少し登って、このまま登っていくのかなと思って行ったら、
なんと、
降ります。
かなりくだったね
まさか小川を越えるためにくだるとはね
小川山と小川をかけたのか??駄洒落・・・
降りた後はひたすら上る
30分ほどくだると、大きな岩が見てきました。
人をいれて写真にとればよかったですが、めちゃくちゃ大きな岩です。
どうなってるんですかね。割れてます。
この岩の横にある階段を登って、どんどん登っていきます。
ときどき鎖が出てきます。でも、正直、鎖いるのか!?って感じです。
金峰山とはちがって大きな岩や倒れた木がたくさんあり、全く別の山域にいるようでした。
隣の山なのに全然ちがうね
そして、予定より早く雨が降り始めます。
パラパラと降ってきただけなので、ザックカバーだけつけて登ります。
他の登山者のかたはザックカバーもレインウェアも着ていなかったのですが、濡れたら嫌なのでつけることにします。
山頂が近づくにつれて少しずつ岩が大きくなってきます。
そして最後の鎖場。ここだけちょっとだけ怖かったです。岩が少しだけ凍っていて滑ったんですよね。
最後の鎖場はまいて、しっかりと鎖を使うことをお薦めします。
下山の時の写真ですが、こんな感じです。
瑞牆山の山頂は無の境地
瑞牆山の山頂は虚無でした。
真っ白けやん
マッチロケ
真っ白で何も見えませんでしたが、心の目で金峰山と富士山が見えました。
とりあえず百名山はゲットできたのでよしとします。
下山、富士見平小屋から下が紅葉のピーク
帰りも来た道をピストンで帰ります。
小屋にちょっとよって、駐車場にはお昼前に帰ることができました。
小屋から下の紅葉が雨に濡れてとても綺麗でした。
そして相変わらず山頂はガスっていました。
まとめ
瑞牆山は日帰りちょうどよい山でした。危険な場所もなく、体力の落ちている僕たちでも比較的簡単に登ることができました。
山頂はガスっていましたが、景色がよかったら富士山が見えるのでまたリベンジしたいと思います。
次来るなら夏かなと思います!